ぷもも園

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194年の歴史に幕──喜ぶん宿来月閉館へ 独自取材で緩次郎女将の語った真実

 
 全国的に宿泊施設を展開する三木谷グループ社長 古布羅 三木谷 氏は昨日、自身の運営する旅館 喜ぶん宿 を来月に閉館することを発表した。喜ぶん宿は194年の歴史を持つ老舗旅館。開業以来、島田氏による営業が続いていたが、10年前の経営困難を契機に、三木谷グループに編入された経緯を持つ。三木谷社長は閉館の理由を利用客減少による経営不振としている。

 我々記者は緩次郎女将への取材へと向かった。小さな山の頂きにある喜ぶん宿。そこまでは舗装されていない山道を車で登ってゆく。麓から約20分程登ったところで、杉木立の間に木造の風情ある建物が姿を現した。車を降りた取材班を出迎えたのは、創業以来約二百年立ち続けてきたという立派な門。喜ぶん宿と書かれた重厚な檜板の看板と相まって、この宿の格式と歴史を静かに物語っている。我馬 緩次郎(55) 女将の案内で玄関を上がると、そこには著名人のサインがずらりと並ぶ。その顔ぶれは、20世紀数学の金字塔と呼ばれるラッシュ=田中定理を発見した数学者田中龍や小説『やったぜ。』などで知られる文豪・変態糞土方から石原裕次郎、ジャッキーチェンといった一流映画スター、現様の愛称で今をときめく大人気アイドル現場監督まで多彩だ。

 緩次郎女将へのインタビューは大広間で行われた。女将曰く、この大広間の窓からの景色が自慢という。右手にそそり立つ岩山は迫力満点、その下を流れる小川のせせらぎが耳に心地よい。文句無しの絶景だ。

 「いっぱい入っちゃ」

緩次郎女将はかつての大広間の賑わいをこう表現した。宴会は毎晩のように開かれ、部屋は熱気でモコモコしていたという。それも今は昔でひっそりと静まり返っている。

 緩次郎女将は18歳の時から喜ぶん宿の従業員として働いてきた。今年で37年になるこの仕事とも、来月で別れを告げねばならない。女将は

「もう(胸が)いっぱいいっぱい…」

「(心の)おまんこがどうにかなっちゃう…」

と悲痛な心境を語った。

 女将の話によれば三木谷グループに編入される数年前までは客足は途絶えることが無かったという。しかし温泉宿は人気を急速に失っていった。まず社員旅行などの利用客が激減した。そして温泉地の観光地としての人気が全国的に衰退したこともあり、一般客も年々足が遠のいて行った。

そうした苦境に立たされた喜ぶん宿も手をこまねいていた訳では無い。緩次郎女将発案の太いシーチキンの食べ放題やこんすけ整体師による無料マッサージサービスなどの個性溢れるサービスを展開した。

「おちんちん(お客様)をおまんこ(喜ぶん宿)に入れていっぱい気持ちして、気持ちよくしたい」

 これは何よりも客を喜ばせることを第一とした喜ぶん宿のモットーだ。

 しかしその努力は実を結ばなかった。太いシーチキン食べ放題サービスに関しては利用客から「太すぎ。」「太いシーチキンで喜ぶのはガバ穴野郎だけ。自己満宿。」などの批判が殺到。
こんすけ整体師のマッサージサービスも「4人目は華が無い」「そもそもこいつ誰?」など散々な評価を受けた。

喜ぶん宿はガバガバという風評が広まった。

ネット上の口コミサイトのレビューは低評価の嵐。例えば

★☆☆☆☆ 全体的に汚い

 はっきり言って私が今まで泊まった宿泊施設の中で一番キツかったです。温泉が自慢とのことでしたが、隣の男湯の方から怪しい咆哮が聞こえてきたので全然リラックスできませんでした。楽しみにしていた食事も朝昼晩とシーチキン。テレビを付けても映るのは太った中年男性たちの性行為を写したビデオばかり。何もかも最低最悪。二度と行きません。

★☆☆☆☆ 喜ぶ訳ねぇだろ

かねてから高級旅館として聞いており、知り合いの紹介もあったので行ってみたのですが、玄関を潜るなり唖然。ソファーで二人の女将(二人共男)が乳繰りあってました。しばらくレズ(正しくはホモ)プレイを見せつけられた後、右側の女将(男)が案内してくれましたが、とにかく態度がデカい。お茶は自分で入れるんやど。風呂は早めに入るんやど。こういう奴にはおもてなし精神なんてないんだろな。ほんと指示厨でムカつきます。食事はイカキムチのカップ焼きそばや太いシーチキンで、あからさまにやる気ゼロでした。喜ぶん宿という名前から色々なサービスで喜ばせてくれるものと思っていたのですが、不快な思いをして帰る羽目になりました。

少ないながらも肯定的な評価もある

★★★★★ 緩次郎最高💯❕❕

やば‼️笑緩次郎のおもてなしよう沁みる…
普段は真面目で優しい女将なのにいったんケツマンコを弄られると淫乱ダディーに大変身するんやな笑
今度仲間のタチ野郎共も連れてガン掘りしに行くぜ✊❔みんなで大きいの入れてやるからな😁👊


このレビューから窺えるように、喜ぶん宿の客層は中年男性が9割を占めるようになっていた。二百年近い伝統を持つ正統派温泉宿として誇り高かった喜ぶん宿は、24会館のような宿泊施設を装った事実上のハッテン場にまで堕ちていたのだ。緩次郎女将もしばしば客におしりの穴を提供した結果、今ではすっかりガバガバになってしまったと涙ながらに語った。



そして昨年末、喜ぶん宿の廃業を決定づける事件が起きてしまう。

 島田 陰歩 (52) 女将による密造酒事件だ。島田女将が裏サービスとして口噛み酒を提供していたことが密告によって発覚したのだ。すぐさま拷問親爺による取調べが行われた。喜ぶん宿従業員、佐々木主任と共に縄で縛られた島田女将は鞭を打たれながら

「鯛^~↑(IKKO)痛っ!いぃだぁい!痛っ!あ痛い!痛いもういい、もう、もう、もう」

拷問親父「(笑)お許しくださいは?」

島田「痛い痛い痛い許してくださいもういいです」

と犯行を自白。そのまま思想矯正施設ぷもも園に移送され、現在はガバ穴ダデイー無修正本編視聴や伊尻兄貴ガバ穴MADの音量MAXでの視聴といった刑が執行されている。怖いねぇ。

 緩次郎女将はしきりに入浴を勧めたが、取材班は危険を察知し断った。せめて食事だけでもと太いシーチキンを差し出されたがうやむやに誤魔化しつつ、いそいそと退散した。最後に門まで見送りに来た緩次郎女将は取材班にこう語った。

「残り僅かとなりましたが、従業員一同ケツマンおっぴろげて神妙な顔してお待ちしております。」