ぷもも園

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緩次郎総理インタビュー(2/3)

記者「太いシーチキンの良さを具体的にお願いします。」

緩次郎「まず何より保存性に優れています、常温で2、3年持つというのは大きな強みです。それに加えて食べ方のバリエーションが豊富ですね。料理の材料として幅広く使えますし、もちろんそのままスッチョムすることができます。さらに停電時などの緊急時には残った油を燃料にして明かりを灯すこともできます。太いシーチキンには無限の可能性が開かれているのです。」

記者「ガバ穴ダディーでも総理ご自身、太いシーチキンが欲しいと発言されていますね。」

緩次郎「撮影中でしたが思わず口走ってしまいました。」

記者「再びガバ穴ダディーの話に戻りますが、このビデオに関しては不適切な濃厚接触描写が時局にそぐわないという批判が相次いでいます。特にコブラ三木谷が生掘りするシーンは極めて危険との指摘があります。三木谷氏はポジ野郎として名高い野田前総理大臣との接触経験がある以上、これは真っ当な意見のように思われますが、どうお考えでしょうか。」

緩次郎 「我々の業界ではポジは付き物、言ってみれば宿命だと思います。この病気の恐ろしさは、どんなに防いでも何処かで知らないうちに感染してしまう可能性が非常に高いという所にあります。しかしよく考えてみてください。我が国には「泣いても笑ってもオッパラディン」ということわざがあります。オッパラディンとは古代ぷもも語で死後の楽園を意味します。泣いて暮らそうが笑って暮らそうがどのような形であれ死は必ず訪れます。それならば笑って生きよう、というのがこのことわざの意味です。また、ドイツの詩人ハインケル=ハイッチャーはこう言っています。「Delight! Beast! OMANCOの中でeasyeasy…」理性を解き放ち、野獣(Beast)になることによって喜び(Delight)が生まれる、そうすることでOMANCOつまり心が楽(easy)になるという意味です。見えぬ危険に怯えるよりも、目の前の快楽に従順であれという考え方です。私はポジに感染し死ぬことを恐れていません。本当に恐れるべきなのは、感染の恐怖のあまりに今ある喜びを逃してしまうことです。私は「ガバ穴ダディー」でこの考えを身をもって示すことが出来たと自負しています。しゃぶりたい、気持ちよくしたい、という欲求を私は我慢することなく満たしました。後悔はありません。」

記者「そんな想いが込められているとは知りませんでした。総理のこの想いが国民に届くことを願っています。ところで配布されるガバ穴ダディーの収録時間は1時間ですが、このうちの17分を4人目ことこんすけ整体師のソロパートが占めています。この理由についてお聞かせください。」

緩次郎「こんすけ整体師のパートは私の強い希望で収録する運びとなりました。この17分には、3人が淫乱フルスロットルで乱れ合う本編のうるささと違う静けさがあります。静けさ、それは我が国の心の象徴です。ぜひこの機会に皆様にはこんすけパートの醸し出す侘び寂びを味わって欲しいと思っています。」

(次回へ続く)